長時間透析研究会が初めて東京で開催されました。
多くの方が参加され、盛会となりました。
また、かもめクリニック各施設からも多くの発表があり、多数のスタッフが参加しました。
当院の患者様も、患者会でバスを貸し切られ大勢参加されておりました。
最近、新たに長時間透析を始めた施設や、さらにオーバーナイト透析を実施する施設も全国的に増えてきたことに驚きました。
パネルディスカッションでは実務的な演題が多くみられ、全国の施設で行われている試みや研究がよくわかり、とても参考になりました。
特に、佐賀県腎協さんからは患者様が体験談を話され、また、医療従事者でありながら在宅透析を受けておられるスタッフの経験談など、長時間透析研究会ならではのセッションが行われ、勉強させて頂くとともに感銘を受けました。
また、今年は多くの演題が集まり大会関係者の皆様には1日間でプログラムを組むには大変ご苦労されたのではないかと思います。
今回の様々な発表を参考にし患者様に活かしていければと思いました。